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2005.07.14

厄日

書く事が沢山たまっている。
沢山あるのに、時間がない。ホントに余裕が無いらしい。
今日なんか職場で、昨日発言した事をすっかり忘れていて、また今日同じ事を発言したらしい。
「MIWAちん、それ昨日も言った。」
そう言われたのだが、全然思い出せない。
ホントに綺麗に忘れ去られていた。
ものすごくショック。
自分がやった行動が思い出せないなんて。
痴呆のある老人のように、逐一メモでもとらないと、ご飯食べた事も忘れるんじゃないか?

という訳で、忘れないうちに書いておこう。
一昨日の話になる。
一昨日、私は残業だった。
これは予定されていた残業で、うちの職場は一ヶ月単位で残業が組まれる。大体月に20時間くらい。この残業は月初めの保険請求の為の10日間ほど続く残業週間とは別にこのような残業がある。
予定されていた残業は家のカレンダーにでかでかと書かれ、ダンナも子どもも「今日はお母ちゃんの居ない日」というのが一目で分かるようになっている。

私はそんな感じなのだが、ダンナの方の残業が予測がつかない。
その予測のつかない残業が一昨日、突然やって来たのだった。

我が家は共働きをしている割には子どもを寝かす時間がまぁ早い。(というか普通)
小学生である娘たちには9時には遅くても布団に入れる。(その後、ホントに寝ているのかどうかは怪しいけど)という事は、夕飯は7〜8時には食べるという事なのだった。
なのに、私もダンナもこの分では帰りが8時を過ぎてしまう。

私としては、そんなのご飯も炊いてあるんだし、勝手におかずを作って子どもたちだけで先に食べさせれば良いと思った訳だ。だけど、ダンナは子どもたちだけだと野菜が足りなくなるから、ばあばに連絡してくれと言う。それを携帯のメールに5時前に送ったようなのだが、私は忙しくて見ている間がなかったのだ。(大体病院は携帯禁止なんだよ〜)
ダンナもダンナでそのメールを読んだか5時過ぎになってから病院に電話してくるのだ。
知るか〜!!

5時過ぎると残業者を置いてみんなはさっさと帰るので、電話の応対から窓口対応、会計窓口、何から何まで受け持たなければならない。席を外すなんてとんでもなくなるのだ。
なのに‥‥‥。

仕方が無いから、こっそりばあばに電話する。
するとばあばは遠くへ出かけていると言う。だけど8時過ぎに帰る私よりは早く帰れるはずだから任せておけというので、任せた。

残業は、10年経っても新人のような男性職員と一緒。
この30過ぎても高校生と間違えられるような彼は、仕事の段取りが組めない。言われた事を言われたままにしか出来ず、しかも遅い!!
くらくらしながら、それでも残業をする。頑張る。

頑張ったお陰で、7時10分くらいには何とか終わりのめどが立ってきた。
彼が普通の職員なら、「ぼくが今日当直ですから、残りはやっておきますよ。」とでも言いそうだが、彼は絶対にそんな事は言わない。(大体、用事がある時にも人の事が呼べなくて、その人の周辺をうろうろし、こちらから「何か用?」と声をかけなければ、話も出来ないような人なんですよ。いい人なんですけどね。)
もう彼に任せて、後で何かあっても嫌なので、自分できちんと最後まで仕事を終わらせた。

で、急いで家へと向かう。
駐車場で自宅に電話したら、子どもはまだご飯を食べていないと言う。しかも家の水が出なくなっているというのだ。
断水の連絡は受けてないけど‥‥と思ったら、ばあばから電話があって、今日業者さんを入れたら、隣のばあばの家のトイレ工事をする際に私の家の水道の元栓を業者さんが閉めてしまったと言う。で、トイレの水も流れないんだよ〜。と言うのだ。

なんじゃそれは!
しかもばあばはまだ帰ってこないと言う。お腹がすいたよ〜と言われた。

もう必死で帰る。
今日は何故か交通事故の多い日だったな〜と思いつつ、(ホントにその日は事故の救急車が非常に沢山搬送されてきたのだ。)飛ばして帰る。

帰ると、腹をすかせた子どもが三人散らかった部屋に居た。
こっちもこの時間までご飯も食べずに残業している。おまけに疲れている。
言わなきゃ出来ない彼と子どもがだぶったのか、つい子どもを叱ってしまう。
なんでここまで何にもしてないんだ!と。

娘は小学6年生ひとりと4年生ふたり。
私自身も親が共働きで、いわゆる「鍵っ子」だった。4つ離れた弟とご飯をよく作ったものだ。
うちの娘たちにも小学一年生のときから、お米とぎを教えご飯は炊けるように教え込んである。冷蔵庫には食材もある。なのに、お腹がすいてるのに何で何にもしないんだ。三人もいればもう少し知恵を出し合って何とか出来んのか!せめてご飯を待っているなら、部屋ぐらい掃除しとけ!と怒ってしまったのだった。

酷い親である。

子どもは「だってラーメンを作ろうと思っていたのに、水が出ないんだもん」と言う。
「ご飯があるだろ」と言うと「知らなかった」と言う。
お釜の中を見ろ〜!!とやっぱり怒りつつ、水を使わなくて良いものを取りあえず作る。既に時間は8時をまわっている。
作っていると、ばあばから電話が来た。
「今、お弁当をいっぱい買って向かっているから。あと15分待ってくれ」とのこと。もう作ってるわい。
怒りが収まらないまま、作って食べ始める。
お腹が満ちてくると、怒りが少し収まった。
15分で来ると言ったばあばは30分経っても現れない。
既にご飯は食べ終わってしまった。

まだ来ないのかな〜?と玄関の方に行くと、何故か水の音がする。
嫌な予感がしつつ、トイレのドアを開ける。すると水がざあっと足元を流れた。
業者がいつの間にかやってきて、水道の元栓を開いていたのだった。
運悪く、末の娘がトイレの水が出なくなった時に詰まったのかと思ってタンクのふたを開けて中を見たらしい。そうしたらタンクのふたが自分では閉められなくなってしまったらしい。そしてそのまま放置しておいたのだった。そうしたら、タンクから水が噴水のように吹き出していて、トイレが水浸しになっていたのだった。

業者も娘も、一言言ってけ〜!!

また怒りがぶり返す。
とにかく水を止めなければならないと、ずぶ濡れになりながらタンクのふたを閉める。
ばかも〜んと娘を叱りながら、水たまりと化したトイレの床を拭いていると、玄関からチャイムが鳴った。業者さんがやってきて、「お水、でました〜?」と聴いてくる。
水浸しになってるよ!!

そして、何もかもが終わった頃に「お弁当買ってきたよ〜」とじいじがやってきたのだった。既に9時。もう疲れ果てていた私は、じいじにもつっけんどんな態度。
でも、彼に罪は無いのだった。

ダンナは、全てが終了し、子どもが寝る為に子供部屋に行ってから帰ってきた。
私の怒りはまだ持続していたのだが、ダンナはダンナですごい勢いで怒っていた。そもそも彼の残業は社長の手際の悪さが原因だったらしい。ダンナも私が残業である事は先月から分かっていた事なので、ダンナなりに悪いと思う罪悪感が余計に怒りをかき立てていたらしい。
しかし、彼は自分が怒っていた事で、私からの怒り玉を受ける事を逃れたのだった。

そして、ダンナの怒りの勢いに自分の怒りを忘れてしまった私は、その後ものすごい自己嫌悪に陥ったのだった。勿論自分の態度の悪さにだ。
ダンナはその時間でも、まだ夕飯を食べていなかったので、それからダンナの分のご飯を作って、寝床に入ったのは12時をとうに回っていた。
もはや眠れなくなった私は、その日自己嫌悪に陥りながら悶々と過ごしたのであった。

疲れる一日だった。

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コメント

お疲れ様です。
共働きは本当に大変ですよね。私は子供がいない分、MIWAさんより随分楽なのかもしれないけど、残業が続くストレスというのはとてもよくわかります。心に余裕がなくなるというか、ほんの些細なことでも許せなくなって、周りの人を傷つけてしまう。そして自己嫌悪。そんな繰り返し。
でもそれを受けてくれるのが家族なのかなぁ、なんて最近思います。家族に八つ当たりして、家族に救われる。ホント、家族って大切です。

今回の日記は読んでる側からすると、おばあちゃんもおじいちゃんもダンナさんも、みんなが家族のことを思って必死こいている姿がとても感じました。書いてる人(MIWAさん)はもっとそう感じているんだろうな。

やっぱりmayoさんはお優しい‥‥。
そして大人でいらっしゃる。
私なんかほんとにジタバタしているだけですわい。

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